交通事故慰謝料を勝ち取るまで!

交通事故慰謝料を勝ち取るまで!示談交渉の記録!第7回


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    交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
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    渾身の想いを込めて書いたテキスト(教科書)です


【健康保険を使う事によるメリット・デメリット!】

第6回でお伝えした事をまとめると、

以下のような感じです


@病院は健康保険を使いたくない

理由:儲かるから

A保険会社は健康保険を使って欲しい

理由:保険会社が出す、治療費負担が減るから


そこで、健康保険を使う事のメリットとデメリットですが


健康保険を使うと、病院は儲からないから

治療が雑になるのでは??


という懸念が考えられます


大きな総合病院であれば、医師は給料制なので関係ないですが

個人の開業医であれば、嫌がられるでしょうね


ただ、大きな怪我の場合は使った方がいいですよ

(当然、治療に差が出ないように、

 大きな病院で治療を受ける事をおすすめします)


使った方が良い理由は、

自賠責保険の治療費、通院費などが、

120万までしか出ないからです


どういう事かというと、治療費などが120万を超えた瞬間、

任意保険会社の治療費負担が発生します


例えば、全部で500万の損害賠償の請求をやるとします

自賠責保険からは120万

任意保険からは380万

という内訳です


という事は、加害者の自賠責保険で足らない部分を

加害者の任意保険会社が支払う事になりますよね


そうなると当然、自社の利益を守るため

任意保険会社は、金額を安く抑えようして来る・・・


つまりあなたは、

本気で交渉してくる

「示談交渉のプロ達」と戦わなければ

ならない状況になってしまうのです


戦ってほしくないから、使った方が良いというわけではありません

逆に、その後の交渉をうまく運ぶために使うのです


@あなたは、健康保険を使ってあげる


Aすると、

「そちらの要望通り、健康保険を使ってあげましたよ

 これで、だいぶお金が浮いたはずです。

 そのことをきちんと含んだ上でこちらの請求金額を考慮して下さいね」


というニュアンスを出す事が出来るからです

相手の要望に答えてあげる事も、交渉のテクニックですよ


なので、大きな怪我の場合は、健康保険は使用した方がいいでしょう

(双方の為にも)


ただ、軽微な事故で、しかも個人病院で治療してもらうなら

医師に相談してください


無理に使う必要はないと思います

医師が経営者の場合がほとんどなので・・・


医師とは、長い付き合いになるし、

怪我の程度によっては、最後に「後遺障害診断書」

書いてもらう必要があるかもしれません


その時の為にも医師とは良い関係でいましょう!


微妙なところですが、その時の状況で判断して下さい

基本は「使ってあげる」ですよ


「自動車保険の仕組みがよくわからない・・」という方は

自動車保険のことを理解しようをご覧下さい

それでは、また・・・


次回は「加害者の家族登場!」です


■最後まで読んでくれてありがとう!

とっても、とっても、感激です!

あなたに「示談の女神」が微笑みますように!

マツタケでした。


ご質問やこんな事を知りたい!というご要望、また感想など

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2006年05月06日 16:04

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