【質問】

マツタケ様

初めてメールさせて頂きます。
慎太郎と申します。

助けて下さい・・・

交通事故に遭いまして、そのことで相手側と揉めています。
どうかご知見頂けますでしょうか？

先週土曜深夜12時ごろ、自転車で帰宅中に500ｃｃのバイクにひかれました。

私はほろ酔いで帰宅中にヘッドフォンでラジオを聴き流しながら帰宅しておりました。
信号のない道路を横切ろうとした瞬間、バイクにひかれました。

体が痛くて動かず頭から血が出ていましたので、バイクの運転手の方がすぐ救急車を呼んでくれました。

結果、頭を４針縫って左肩の関節脱臼と診断され、全治一ヶ月と言われました。

数日後、相手側の保険屋から電話が来まして、
「信号無視、ヘッドフォン、飲酒運転で過失は5対5」と一方的に言われました。
私は救急車で運ばれた後に警察で事情聴取を受けてましたので、警察に事故の状況を聞いてみました。
事故は一瞬の出来事で、しかもすぐ救急車に運ばれたので、記憶が曖昧だったためです。

警察の回答は「ヘッドフォンは確かに問題。しかし、横断右折はしたが信号無視ではない。お酒も微量に入っていたが飲酒運転として取り締まるレベルではない」

と言われましたので相手側の保険屋に不服申し立て申請をして、現在調査中です。

バイク運転手の主張はこうです。

・人身事故は避けたい。出来たら物損事故として申請してほしい。
・治療費は自賠責から負担します。
・車両保険に入ってなかったので、バイクの修理代（約70万円）を僕の過失分（5割なら5割、４割なら4割）を負担して欲しい

との事です。

ネットで調べたのですが、人身事故で相手に怪我を負わせた場合の資料を見たのですが、全治一ヶ月ですと最低30万の罰金と減点9点と記載されていました。

今回の事故は私にも非があったのは事実です。
ですので、これだけ痛い思いをしても人身ではなく物損事故として申請しようとしているのに、さらに相手側の修理代数10万を支払う義務はあるのでしょうか？

私は自転車でしたので、保険も何も入っていません。
車も持っておりませんので、何の保険も入ってません。

相手側から「修理費を支払う必要はある、もちろん人身にしないのならお金は10万くらいでもいいから支払ってほしい。さもなくば裁判する」

と言われました。

初めての事故で戸惑っています。

相手が車両保険に入ってなかった為、修理費の自己負担が大きいのは分かりますが、だからといって大怪我をおわされたバイクの修理費を10万も協力して、人身として取り扱わないようにするっていうのは、どうしてもふに落ちません。

私が物損にすると相手は大きなメリットが出ます。
相手側からは「あなたが人身にしても何のメリットがあるんですか？」とも言われました。

藁をすがる思いでここに辿り着きました。
どうかご意見いただきたくお願いします。

投稿者:慎太郎|

【回答】

慎太郎さん、マツタケです

事故の件、了解いたしました
大変な事故です。
心中お察しいたします

まず、結論からいいます

「そんな誠意のない加害者は、とことん追い詰めましょう」

私が、松本慎太郎さんなら確実にそうしますし、
１円たりとも払わない方法を実行します

それどころか、確実に相手にダメージを与え
損賠償請求でも確実に慰謝料を受け取ります

ダメージとは行政処分のことですね
つまり、違反点数に罰金です

> 私が物損にすると相手は大きなメリットが出ます。
> 相手側からは「あなたが人身にしても何のメリットがあるんですか？」とも言われました。
>

相手は全く反省もなく、何もわかっていません
腹が立ってしょうがないです

> 藁をすがる思いでここに辿り着きました。
> どうかご意見いただきたくお願いします。
>

まずは、今すぐ人身事故として届けてください
理由はいろいろありますが、

まず第一は、慎太郎さんが頭部を強打していることです
頭部の後遺障害というのは数年後に発症する可能性もあります

その時に人身事故にしていなければ
治療費やその他諸々が全く出ませんよ

それに、相手は物損にして修理代まで払えとか言ってますが、

まったく自己中心的な加害者です
腹が立ってしょうがいないです

絶対に、すぐ人身事故として届け出て
治療費もそうですが、その他諸々いろいろ請求しましょう

さらに、加害者には違反点数で免停か取り消しになってもらい
罰金も払ってもらいましょう

あと、いろいろやって、
二度とバイクを運転したくなくなるように追い込みますよ

そして、さらに法律に則って、諸々の慰謝料を請求します

それと、たとえ、慎太郎さんに過失があったとしても
状況を見ると５対５はまずありえないですね

で、過失相殺というのがあるんですが

仮に、バイクの修理代が７０万だったとしましょう

そして、松本慎太郎さんの請求する諸々が仮に１００万円だったとしましょう

で、過失割合が８：２だと仮定します（加害者：慎太郎さん）
　　　　　　　　↑最悪でもこんなもんでしょう

慎太郎さんは、相手の２０％を負担するので１４万円の負担
加害者は慎太郎さんに、８０％の８０万円を支払います

差額が６６万。となり、慎太郎さんは１円も払わなくてＯＫです

> 相手側からは「あなたが人身にしても何のメリットがあるんですか？」とも言われました。
>

「はぁ？？」という感じですが、こういうメリットがあります

なので、今すぐ人身事故にしましょう
加害者にいちいち言う必要など全くないですよ
警察で手続きしてください

加害者に何か言われたら、法律事務所に相談した結果ですと
言っておきましょう

何より、何も遠慮する必要なありません
実際に救急車で運ばれているんですから。

それと、私の書いた教材は是非とも読んでください
上記に書いた流れの詳しいやり方を書いています

それに、交通事故専門の行政書士が
バックブレーンとして付きます。もちろん僕も。

売り込むつもりは、さらさらないですが、
私は、慎太郎さんのような方に是非読んでもらいたいと考え
教材を書きました

だから、ピッタリなのです
ぜひ手に入れてください

交通事故の示談交渉【極秘】裏マニュアル
http://www.koutu-jiko.com/gokuhi-uramanual/

相手に負けちゃだめですよ！
がんばりましょう！

マツタケより

投稿者: マツタケ（サイト管理人） |